神の島、小笠原 -走-

5日目は1人、原付を借りて島の東側を走った。

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父島は、アルファベットの"C"を左右逆転させたような形をしている。

集落のある西側は、湾内に入るため平地もあるが、波の影響を直に受ける東側は、断崖絶壁の連続。原付でなければ、まず走り抜くことは出来ない。

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崖の上に立ち、遠い昔を想像する。

大洋に浮かぶ島は、今でこそ小さな島だが、下界が海に沈む前は、大きな山の頂だったのだ。

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再び原付を走らせていると、

そこだけ花が咲いている。

そんな庭を見つけたので、潜入。。。

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すると、中から仙人のような男性が出てきて、庭を案内してくれた。

神奈川県出身の男性は、数年前に脱サラし、家族と共に父島へ来た。しかし島の生活は退屈で、家族は本土へ。自分はまだ土地が売れないから、島に残っているのだという。

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果実なんかは、頑張って育てなくても出来るんだそうだ。

島の暮らしは、頑張って何かしなくても、何とかなってしまうんだそうだ。

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南の島って、そう。

良いか悪いかは別にして、本気で根を生やす覚悟がなければ、浦島太郎になってしまう。そういう怖さも、確かにある。

まるで文化というものが、辺境の地に滞留するように。

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by tokyo100k | 2008-01-02 00:00 | 趣味 | Comments(0)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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