フランス映画に見る軽やかな人間関係

フランス人って、全員B型なのかな!?



というのは、本日、フランス映画を2本見ての感想。

藤原和博氏の「35歳の教科書」については昨日も触れたけど、日本が「成長時代」から「成熟時代」へシフトしていく中、わたしたちはどう生き、どう暮らしていくべきなのか。そのヒントが一足先に「成長」を終えた、フランス人の暮らし方にあるのではないか、と書かれてあり、早速映画を見に行った。



映画だけで決めるのも何だけど、人間関係の浅さと広さが印象に残った。毎日会うけど、特に関心を持つでも深くコミットするでもなく、どこか風のように通り過ぎるような、浅く広い人間関係。

『そこにいてもいなくても、頑張っても頑張らなくても、いつか人は死ぬからね』的感覚が横たわる中、ドラマはゆっくり、それでも確実に進んでいく。山らしい山も迎えないまま。



藤原氏によると、こういう感じの根底にあるのが「人は生を受け、死を迎えるまで、結局他人とは完全にわかり合うことはできない」という絶対的に孤独な人間観なのだそうで、だからこそわかり合えない者同士がともに幸せに生きていくために、1回1回の食事を楽しんだり、テーブルに花を飾ったり、女性に道を譲るついでに髪や服を褒めたりするのだろうだ。



ふーん。。。

わたしは20代の頃、いわゆるヨーロッパ的な暮らし、それこそガーデニングだったりインテリアだったりに興味があったけど、今になって思うのは、「誰かと一緒」だから意味があったってこと。

フランス流「生活を楽しむ工夫」に置き換えれば、まず大前提として「誰かと一緒」があって、それはヘンな話、その辺にいる人誰でもいい。全員と親しくしなくても、たまーにしか会わなくても、何なら好きでなくてもいいんだけど、同じ時代に同じ場所で生きてるんだから、一瞬だけでも仲良くしようよ、みたいな。



別の本にも書いてたけど、100%で投げ合って、100%で受け止め合う(「つもり」も含めて)ような時代じゃ、もはやないのかもしれないな。



今日の目標:ジムに行く
=×

明日の目標:新しいコミュニティに入る
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by tokyo100k | 2012-12-09 00:00 | 教養 | Comments(0)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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