ひとりひとりの役割

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会社の後輩が、仕事とは直接関係のないイベントの仕切りとか、何か便利に使われてるような気がする、と嘆いていた。

仕事とは関係のないことなので、まぁそこで能力発揮しても…、ってとこなんだろうけど、

私は返した。

「人にはそれぞれの役割があるんだから、それでいいんだ」


何か食べたときの「おいしい」という感覚は、料理そのものの質(味とか香りとか)が35%、それ以外の心理的な面(楽しいかとか)が65%を構成するらしい。

好きな人となら、どんな粗食でもおいしい、といった実感や、高級フレンチ食べたけど、緊張し過ぎて覚えてない、みたいな経験、ある人にはあるだろう。

それそのものがおいしいことと、その経験によって幸福を感じるかどうかには、実は結構なズレがあるのだ。


冒頭に戻って、

直接は関係なさそうに見えることが、実はとっても大切、という話。

最近の会社は世知辛くて、業務時間の全ては業績だけにコミットしろ、みたいなことをいってくるけど(それはそれで正しいけど)、人間相手の商売で、私たち自身も人間で、機械みたいにスイッチのオン/オフが出来るならともかく、よりよい会社員である前に、よりよい人間でいるために、本当に大切なものを守るために、ひとりひとりには担うべき役割がある、と思うのだ。


私たちは何のために生きているのか。

幸せを感じるために生きている。

だけど、これをしたから幸せ、という方程式はないし、ひとりひとり本当に、自分で探さなきゃならない時代。


本当に大切なこととは、

私にしか担えない役割で、他の誰かを幸せに出来ているか、

だと思う。

周囲の基準にとらわれて、自分を苦しめたり、増して人を傷つけたりなんて、どんなに理屈が正しかろうと、やってはいけないことだと思う。


要するに、必要とされる部分で頑張る。やがて、必要とされたい部分で、頑張れるようになる。

そういうことなんじゃないのかな。

そんなことも抜きにして、ただただ「犠牲になる」なんて、そりゃお母さん悲しみますよ。
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by tokyo100k | 2014-04-23 00:00 | Comments(0)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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