大きな石を充填する

ここにコップがあるとする。

大きな石を入れたければ、小さな石よりも先に入れなければならない。

大きな石の後でも小さな石は入るが、小さな石でいっぱいになってからでは、大きな石は入らないからだ。


これ、つまり優先順位の例えで、

大きな石は「重要」な仕事、小さな石は「緊急」な仕事だとすると、あなたのコップ、「緊急だけど重要ではない」仕事で、いっぱいになってはいませんか?


昔、人を助けることが好きだった私は、「緊急だけど重要ではない」仕事をいっぱいやって、仕事した気になっていた。

そのとき気分はいいけれど、数年経って気がついた。掌から零れ落ちていく砂のごとく、何も残っていなかったのだ。


よくよく考えてみると私は、ある種の防衛本能というのか、欲をコントロール出来る子だった。

「欲しいもの」を聞かれると、極端に困るのだ。欲しがらなければ落胆もしないし、「残らない」ということに、何の疑問も感じなかった。


しかし私も年を取り、そろそろ「残す」活動がしたいなと、残したいものをリストアップして、東西奔走、活動中。


冒頭の比喩に戻れば、今は小さな石だとしても、育ちそうなのを充填中。

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欲に目覚めた日の空は、怪しく赤く燃えていた。

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by tokyo100k | 2015-06-11 00:00 | Comments(0)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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