仙石原
2007年 09月 23日
母という存在は、否定しようと肯定しようと、ただただ、圧倒的なものである。
分かっているようで、分かっていなくて、分かっていないようで、実は全て分かっている。
癒されたくて、風景画が見たくて、箱根にあるポーラ美術館まで。
印象派で旅するフランスは、柔らかい光のその先へ、そのまま連れ去られてしまいそうな気になる。
霧の中で過ごす幻のような時間。明日を生きる喜びが、静かに静かに燃えていた。
by tokyo100k
| 2007-09-23 00:00