カテゴリ:教養( 56 )

フランス人って、全員B型なのかな!?



というのは、本日、フランス映画を2本見ての感想。

藤原和博氏の「35歳の教科書」については昨日も触れたけど、日本が「成長時代」から「成熟時代」へシフトしていく中、わたしたちはどう生き、どう暮らしていくべきなのか。そのヒントが一足先に「成長」を終えた、フランス人の暮らし方にあるのではないか、と書かれてあり、早速映画を見に行った。



映画だけで決めるのも何だけど、人間関係の浅さと広さが印象に残った。毎日会うけど、特に関心を持つでも深くコミットするでもなく、どこか風のように通り過ぎるような、浅く広い人間関係。

『そこにいてもいなくても、頑張っても頑張らなくても、いつか人は死ぬからね』的感覚が横たわる中、ドラマはゆっくり、それでも確実に進んでいく。山らしい山も迎えないまま。



藤原氏によると、こういう感じの根底にあるのが「人は生を受け、死を迎えるまで、結局他人とは完全にわかり合うことはできない」という絶対的に孤独な人間観なのだそうで、だからこそわかり合えない者同士がともに幸せに生きていくために、1回1回の食事を楽しんだり、テーブルに花を飾ったり、女性に道を譲るついでに髪や服を褒めたりするのだろうだ。



ふーん。。。

わたしは20代の頃、いわゆるヨーロッパ的な暮らし、それこそガーデニングだったりインテリアだったりに興味があったけど、今になって思うのは、「誰かと一緒」だから意味があったってこと。

フランス流「生活を楽しむ工夫」に置き換えれば、まず大前提として「誰かと一緒」があって、それはヘンな話、その辺にいる人誰でもいい。全員と親しくしなくても、たまーにしか会わなくても、何なら好きでなくてもいいんだけど、同じ時代に同じ場所で生きてるんだから、一瞬だけでも仲良くしようよ、みたいな。



別の本にも書いてたけど、100%で投げ合って、100%で受け止め合う(「つもり」も含めて)ような時代じゃ、もはやないのかもしれないな。



今日の目標:ジムに行く
=×

明日の目標:新しいコミュニティに入る
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by tokyo100k | 2012-12-09 00:00 | 教養 | Comments(0)

川口基督教会

阿波座にある川口基督教会。

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小さな普通の教会、に見えるけど、、、

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ステンドグラスが素晴らしい。

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礼拝に参加しなくても見学は出来るので、大阪で静寂を求めたら、ぜひ。

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by tokyo100k | 2011-05-07 00:00 | 教養 | Comments(8)

熊野古道 -速玉-

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3日間は速玉大社。

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那智、本宮とは違い、JRからも歩いて行ける、便のいい神社である。

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が!

私が伝えたいのは、そんな呑気なことじゃなくて、

速玉大社の「摂社」である神倉神社と、熊野川のこと。

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速玉大社があっさり終わってしまったから(!)摂社に行くことにしたのだ。確か。

ところが!

そんな気分とは裏腹に!

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えっと、、、これ登るんですか?

という、崖にしか見えない石段が待っていて、

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登っても登っても待っていて、

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いやー、これこそ巡礼でしょう!

という景色が、待っていてくれたのだ。

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同じく自然の壮大さ、という意味で、
必ず体験して欲しいのが、「熊野川下り」。

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速玉⇔本宮の足としても利用できる船旅は、

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「世界遺産」となった結果、

橋もかけられず、昔ながらの姿を残すことになった、熊野川を楽しむことができる。

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船頭さんの角笛と、悠久のときを行く1時間半。

やがて「現代」の橋に辿り着くとき、

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タイムスリップしていた自分に気づいた。

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by tokyo100k | 2011-05-05 00:00 | 教養 | Comments(0)

熊野古道 -本宮-

2日目は本宮。

全ての道は本宮に通ずる、熊野本宮大社である。

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本宮大社の参拝は、大鳥居のある大斎原(おおゆのはら)から。

大斎原とは、熊野川と2本の川が合流する中州のことで、明治の洪水で流されるまでは、そこに今の8倍の広さの旧境内があったらしい。

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紀元前から守られてきたこと自体、凄い土地には違いないけど、

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辺りには野の花が咲き、、、

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木々は涼しい影を作り、、、

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初夏の緑はきらきら眩しく、、、

聖地だからって厳かぶってないというか、想像した以上にゆったりとした土地だった。

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大斎原を後に、現在の本宮大社へ。

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昨日に続き、熊野のシンボル、八咫烏に迎えられ鳥居をくぐると、

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参道の脇に幟がずらり。

階段を昇りきると、そのミニチュア版が刺さっている。1本500円で奉納出来る、絵馬のようなものらしい。

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さて、肝心の参拝は、GWということで順番待ちの列が。。。

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本宮大社の社殿は左から順に①②③④と番号が振られているが、実際の参拝は③②①④の順でするのが良いそう。

そうとは知らず適当に参拝したけど、、、合ってました!

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境内には八咫烏のポストがあり、そこへ投函した郵便物には、オリジナルスタンプを押してもらえる、とのこと。

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昼食は鯉のぼりが泳ぐ鳥居脇のカフェで、和歌山の郷土料理「めはりずし」を頂いた。

5月、鯉のぼり、端午の節句。田舎ではちゃんと、伝統文化が継承されている。

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季節を感じることとか、自然と共に暮らすこととか。素朴で明るい日本の暮らし。。。

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バタバタとバスに乗って、近くの湯の峰温泉へ移動。

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湯の峰温泉は、山間にある本当に小さな温泉街。

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楽しみ方は、昭和の匂い漂う公衆浴場に入り、

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湯上りには売店で買った玉子や野菜を、

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温泉で茹で、

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川の水で冷やし、、、

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ちなみに多くの人が裸足で川に入っているが、水が温かいわけでは別にない。

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川の脇には、東光寺という小さな寺があり、そのメッセージがまた刺さる。

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『昨日を忘れ 今日を喜び 明日を楽しむ』

そうですね。能書きなんかはもうどうでも。

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再びバスに乗り、新宮へ戻る途中、

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窓から見えた雰囲気が良かった。みんなで川浴び、なんて今や夢か幻か。。。

大自然の中では、大人も子供も男も女もないんだな。

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by tokyo100k | 2011-05-04 00:00 | 教養 | Comments(4)

熊野古道 -那智-

GWは、念願だった熊野古道へ。

江戸の頃には、「伊勢へ7度、熊野へ3度」とも歌われた、聖地の中の聖地である。

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1日目は、紀伊勝浦から那智山へ。

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路線バスは「大門坂」で下車。いにしえの道を歩きながら、参拝するというコース。

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GWということで混雑こそしていたが、そして自らの運動不足を痛いほど感じる道程ではあったが、森のエネルギーをいっぱいに感じ、歩く。。。

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ヒーヒー息を吐きながら、ダラダラ汗をかきながら、登ったのは300段弱であったらしい。500段は歩いた感じだった!

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途中、休憩など挟みながら、

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熊野那智大社に到着。

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神社のはずだが、

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護摩?

あれ、神社じゃないの?

というところが、熊野の熊野たる所以なのだそう。

神仏混交。日本には八百万(やおよろず)の神がいる。神も仏も分ける必要はない。その大らかさこそが、熊野であり、日本なのである、と。

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さて、サッカー日本代表のシンボルとして知られる「八咫烏」は、熊野が起源であるらしい。

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境内にはそれをモチーフとしたアイテムが並び、今後、カラスを見る目も変わりそうな。。。

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那智大社のすぐ隣にあるのは、青岸渡寺(せいがんとじ)。

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朱色の眩しい大社に対し、その佇まいは古寺そのもの。

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境内にある三重塔からは、

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日本3大瀑布の1つ、那智の滝を望むことが出来る。

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少し下山すれば、間近で見ることも出来、正直、大した期待もしてなかったのだが、

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急に頭が痛くなった。

それが滝の力なのか、寒かったせいなのかは分からないけど、とにかく圧倒的な滝だった。

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さて、1日目の問題はここからだった。GWだというのに、宿を取っていなかったのだ。

まずは勝浦の旅館組合に問い合わせるも、満室。新宮の旅館組合に問い合わせるも、満室。

いくら忙しかったとはいえ、GWの宿は取っておくべきだった。。。

しかし野宿するわけにもいかないので、組合のHPに掲載されている宿に、片っ端から電話。

ようやく取ることの出来た宿は、想像よりもずっと素敵な旅館「熊野荘」だった。

…初日から、導かれてる!

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その日始めたことでもないが、神社参拝の際はまず「本日までのお導き、ありがとうございました」と、挨拶することに決めている。
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by tokyo100k | 2011-05-03 00:00 | 教養 | Comments(0)

着ぐるみ体験

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東京にしがわ大学が主催する、着ぐるみ体験@ちょこグループに参加してみた。

別に着ぐるみ趣味ってわけじゃないけど、「別の姿になってみる」に、興味があって。

そして、

着ぐるみは、暑かった。取り乱すぐらい暑かった。先生は昔懐かしい「ポロリ」だったってのに、せっかく習った歩き方も、せっかく決めた性格も忘れた。

ところが、

狭い視野から子供たちの姿が見えると、「今、目の前にいるこの子を喜ばせよう!」と、俄然頑張る私がいた。

私じゃない姿の、私じゃない私。

日常じゃない日常を求め、遠くへ出かけることはあったけど、着ぐるみで、自分の知らなかった自分を、すっかり旅してしまった気分。外界を換えるのではなく、内面を替える、というのか。

世界には、まだまだ体験すべきことが多いのだ。
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by tokyo100k | 2011-01-08 00:00 | 教養 | Comments(0)

赤城神社

赤城山麓に鎮座する『赤城神社』は、関東を中心に300はあるとされる「赤城神社」の元祖。

境内の奥は杉林になっており、最近は「神隠し」でも有名なんだとか。。。

ただ、妙に納得してしまうのは、それほど神聖な場所だから、なのか。「畏れ」あるところに「恐れ」があるのは、当然のことなのかもしれない。

私も大木の幹に触れ、その力を頂いた。冷たい外気に、集中力が研ぎ澄まされるのを感じながら。。。

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「集中力」といえば、最近印象的だった本の主題は、「今、ここの集中力」だった。

私たちの世代は、好景気というものを経験したことがなく、その上少子高齢社会だから、払うだけ払わされ、将来の戻りは多分ない。要は、未来の不安が大きすぎて、人生という時間が「今、ここ」の積み重ね以外の何でもない、という本質を見失いがちだ、と。

浜崎あゆみが歌った、「今日がとても楽しいと明日もきっと楽しくて」というのは多分本当で、5年後の幸せ、10年後の不安に備えるのも大切だけど、そのために「今、ここ」を充実させることに集中出来ないなら、人生はとても虚しいものになってしまう。

目の前にあるものとまっすぐに向き合って、与えられた環境を120%楽しんで、そういう今日を続けていれば確かに、嘆いたり後悔したりする暇なんか、ないんだろう。きっと。
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by tokyo100k | 2011-01-02 00:00 | 教養 | Comments(0)

新年は江戸の味から

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「一年の計は元旦にある」のだとしたら、今年は古き良き日本に親しむ年。そんな、嬉しい正月を迎えることが出来た。

元旦に頂いた『八百善』の三段重。聞けば、江戸で最も成功した料亭の1つで、現在は当時の料理本を元に、江戸料理を伝えているらしい。

味は、素朴。ごちゃごちゃとした飾りがなくて、素材の存在を確かに感じる。

故きを温ね、新しきを知る。原点回帰に軌道修正。2011年は、日本の風土に合う、日本人らしい暮らしをするつもり。
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by tokyo100k | 2011-01-01 00:00 | 教養 | Comments(0)

目黒不動尊

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朝、目覚めると体が重いとか、週末になると午後まで寝てしまうとか、忙しいピーク(=平日会社にいる時間)をちょっと過ぎてから感じるもの、それが疲労。

月曜日、出社拒否(?)してしまうのには、ちゃんと理由がある。

専門家によると、忙しいピーク=疲労を感じてなんかいられない時期には、気を張っているために制御されていたものが、安心した瞬間に崩れる、そういうことらしい。


働くのが大好きで、疲れ知らずな人もいるけれど、それは頭がそうさせているだけ。実際体は疲れているから、長生きは出来ないんだって。

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疲れたらパワーチャージ。パワースポット流行りの昨今だけど、実は人によって「相性」があるんだって。

私はの人。東京タワー、日光東照宮、善光寺辺りが吉。

それ以外にも相性良いのは、

東京大神宮、伊勢神宮、厳島神社etc.

今日はの人と、のパワースポットである目黒不動尊へ。


緑豊かな境内。

夏らしい西日に包まれて、池で水浴びする子、自転車で走り回る子。漫画みたいな狛犬も含め、良い意味で目黒らしくない長閑さが、楽しい気分にさせてくれる。

何か疲れちゃった。そんなとき、充電するのに丁度良い、身近なパワースポットだった。

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by tokyo100k | 2009-06-13 00:00 | 教養 | Comments(4)
さいたま市にある鉄道博物館、略して「てっぱく」に行って来ました。

まず感想。呆れるほど芸が細かい。本当に凄いです!

エリアは大きく分けて3つ。

1. ヒストリーゾーン

大きな機関車が圧倒的な存在感を放ちながら、入場者を迎えてくれるそこは、鉄道黎明の明治~昭和の車両が並ぶゾーン。

明治の車両に、職人たちの汗と涙を感じたり、昭和の車両に、当時確かにそこにいた、子供の自分を感じたり。

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2. ジオラマゾーン

見飽きた普段の電車だって、レールの向こうは日本中。それを実感させてくれるゾーン。「線路は続くよ」の世界です。

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3. シュミレーションゾーン

きっと「目玉」なんですが。待ち時間が長く、断念。

最後、小ネタ満載のミュージアムショップでまた盛り上がり、くたくたになりながら、博物館を後にしました。私の中では、てっぱく>旭山動物園。

最後に鉄則。てっぱくは絶対、鉄男さんor鉄子さん同伴で行きましょう。
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by tokyo100k | 2009-05-24 00:00 | 教養 | Comments(6)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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