カテゴリ:教養( 59 )

近畿巡礼 -伊勢神宮-

体育の日の3連休は、遠路はるばる近畿まで、巡礼の旅に出ていた。

1日目は伊勢神宮。紀元前の古くから、日本の国を守る神社の中の神社である。

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伊勢参りは、外宮と呼ばれる豊受大神宮から回る。

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雨の中、神聖なる森を歩き、祈ると共に、心を鎮める。

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息をすると、身体中に伝わるのが分かる。忙しい日常では、出会えそうで出会えない感覚に、

「生きるためにするから、呼吸のことを『息(いき)』という」と、書かれた本を思い出した。

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外宮を歩くと、「神は森の中にいる」と強く実感する。

土と水、そして食糧や癒し。人は森に与えられてばっかりいる。

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外宮を後にし、内宮へ向かうと、粒状だった雨は筋状に変わってしまった。

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合羽を買い、身体だけは守ったものの、携帯は2台水没。

避難勧告が出るほどの雨で、木のない遷宮予定地の土が、どんどん流れ濁流になる。

皮肉にもまた、森の威力(保水力)を感じてしまった。

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巡礼1日目に、雨に打たれ、

強制的に清められたような感覚。そして、今回以上に酷い伊勢は、もう見ることもないだろう。

と、そこで、どんな経験でも肯定的に解釈している、自分自身の成長を見つけた。
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by tokyo100k | 2010-10-09 00:00 | 教養 | Comments(4)

目黒不動尊

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朝、目覚めると体が重いとか、週末になると午後まで寝てしまうとか、忙しいピーク(=平日会社にいる時間)をちょっと過ぎてから感じるもの、それが疲労。

月曜日、出社拒否(?)してしまうのには、ちゃんと理由がある。

専門家によると、忙しいピーク=疲労を感じてなんかいられない時期には、気を張っているために制御されていたものが、安心した瞬間に崩れる、そういうことらしい。


働くのが大好きで、疲れ知らずな人もいるけれど、それは頭がそうさせているだけ。実際体は疲れているから、長生きは出来ないんだって。

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疲れたらパワーチャージ。パワースポット流行りの昨今だけど、実は人によって「相性」があるんだって。

私はの人。東京タワー、日光東照宮、善光寺辺りが吉。

それ以外にも相性良いのは、

東京大神宮、伊勢神宮、厳島神社etc.

今日はの人と、のパワースポットである目黒不動尊へ。


緑豊かな境内。

夏らしい西日に包まれて、池で水浴びする子、自転車で走り回る子。漫画みたいな狛犬も含め、良い意味で目黒らしくない長閑さが、楽しい気分にさせてくれる。

何か疲れちゃった。そんなとき、充電するのに丁度良い、身近なパワースポットだった。

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by tokyo100k | 2009-06-13 00:00 | 教養 | Comments(4)
さいたま市にある鉄道博物館、略して「てっぱく」に行って来ました。

まず感想。呆れるほど芸が細かい。本当に凄いです!

エリアは大きく分けて3つ。

1. ヒストリーゾーン

大きな機関車が圧倒的な存在感を放ちながら、入場者を迎えてくれるそこは、鉄道黎明の明治~昭和の車両が並ぶゾーン。

明治の車両に、職人たちの汗と涙を感じたり、昭和の車両に、当時確かにそこにいた、子供の自分を感じたり。

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2. ジオラマゾーン

見飽きた普段の電車だって、レールの向こうは日本中。それを実感させてくれるゾーン。「線路は続くよ」の世界です。

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3. シュミレーションゾーン

きっと「目玉」なんですが。待ち時間が長く、断念。

最後、小ネタ満載のミュージアムショップでまた盛り上がり、くたくたになりながら、博物館を後にしました。私の中では、てっぱく>旭山動物園。

最後に鉄則。てっぱくは絶対、鉄男さんor鉄子さん同伴で行きましょう。
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by tokyo100k | 2009-05-24 00:00 | 教養 | Comments(6)

「ちひろ 花の画集」展

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ストレスの原因は、人によっていろいろ。私の場合は、「うつうつ型」60%+「いらいら型」40%らしい。

今、自分のいる場所は、本当にいる「べき」場所なのか。自分の未来や価値観に対するぼんやりとした不安(うつうつ)。「べき」とか考えてしまう真面目さが、更に不安に拍車をかける(いらいら)。

花を描き続けた画家、いわさきちひろの展覧会へ。

最近自分の価値観に、迷いも多く、未来は不安で。花と暮らし、花と創り、理想を生きたその人に、少しでも学ぼうと。

そして、ぼんやりとながら考えたこと。

理想と現実の差を嘆く前に、現実を肯定することかな、と。理想って多分、急に来るものじゃないし。「今日を理想的に、今日を理想的に」と努力した積み重ねが、自分を理想に導いてくれるんだろう、と。

究極は、明日いなくなっても、後悔のないように生きること。人生は、長い。
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by tokyo100k | 2009-04-29 00:00 | 教養 | Comments(2)

情けは人のためならず

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昨日、ちょっと嫌なことがあって、それ自体大したことではないのに、今日も気分は重かった。

昼過ぎ、予定通りシブヤ大学へ。今日のテーマは、「情けは人のためならず」。

昨日のもやもやの原因が、自分の中にあったんだって、嫌というほど気づかされた。中途半端な「情け」は、何の役にも立たないのだ。

そして、「取るか取られるか」しかなかった、今までの私。人も、そういう目で見ていた。

頭の中がぐるぐるぐるぐる。

分けるのが嫌。負けるのが嫌。「出来ないから」と、断るのが嫌。

出来もしないことを、出来るふりをして、結局自分の首を絞める。その割に傷つきやすくて、ますます人を避ける。

面倒臭い。面倒臭いです。自分が。
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by tokyo100k | 2008-10-18 00:00 | 教養 | Comments(2)

亀戸天神境内

a0106978_016986.jpg広重の「名所江戸百景」は、江戸の庶民のガイドブックだった、とは以前にも書きましたが、実は現代人の私にも、結構役に立っていて。

すっかり江戸歩きが面白くなって、今日は亀戸天神へ。絵の中の景色がそのまま残る、数少ない場所でもあります。


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a0106978_1951619.jpgの蕾もほころぶ陽気。

境内は賑わって、江戸の庶民を見守った祭神さまも、今は「志望校合格」を願う絵馬でいっぱい。

a0106978_19522515.jpg近所の和菓子屋さんも、受験シーズンを感じさせます。10年前の今頃、私も「頭脳パン」をかじっていたっけ。
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by tokyo100k | 2008-02-16 00:00 | 教養 | Comments(0)

旧前田伯爵邸

東京は、色とりどりの宝石箱。

その蓋を開けてみれば、今まで、見ていたようで見ていなかった世界が、目の前に広がる。。。

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駒場公園にある旧前田伯爵邸は、昭和4年に完成した洋館。戦前の昭和という、近くて遠い時代の面影が、意外な近場に残されています。

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豪華な洋館の隣には、雰囲気が和む、素朴な和館も。

そして中庭に廻れば、きらきら光る健康的な草。。。

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東京は、色とりどりの宝石箱。流行のデザインもあれば、おばあちゃんの形見もあるのです。
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by tokyo100k | 2007-09-17 00:00 | 教養 | Comments(0)

司馬江漢

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いかにも暑そうな夏空の青に、百日紅の白が映える。

そんな中、汗だくになりながら向かったのは、山の中腹に建つ静岡県立美術館

目的の司馬江漢は、ある日、ある夢に出てきた、江戸時代の浮世絵師だ。

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それは私が、生き方に迷い、「自分の前世を知りたい」と、心の底から願っていた時のこと。私は夢の中でインターネットをしていて、突然、見も知らない人名を、Yahoo!の検索バーに打ち込んだ。

「来た!」と、寝ながらも感じた私は、すぐさま起きて実際に、その名をYahoo!で検索。すると、その名を幼名とする、司馬江漢が現れた、というわけ。

何とも奇妙な夢であり、彼自身、奇妙な人だったらしいけれど、何かのヒントではあるのかも、と今でもちょっと、期待している。


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by tokyo100k | 2007-08-14 00:00 | 教養 | Comments(0)

名所江戸百景

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歌川広重、最晩年の作品である「名所江戸百景」は、江戸の庶民にとって、写真集のような、ガイドブックのような存在だったそうです。

数百年の時を経て、今なお感動を与えてくれる江戸の風景。同じ土地を舞台に働き、生きる現代の東京人は、数百年先の未来に、何を残すことが出来るだろう。

そんな興味から生まれた、「東京百景」という名のブログです。

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by tokyo100k | 2007-07-29 00:00 | 教養 | Comments(0)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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