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迎賓館

世界中の国賓が、来日する際宿泊する場所=迎賓館は、毎年1度公開されると知り、

7月27日、平日午後に会社を抜けて、見学へ。

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四谷の街から、徒歩10分。厳重な保安検査の先は、赤い絨毯の長い廊下。

明治の気分、つまり国威そのもののような世界だっだ。

資料によると、明治42年に建てられた頃は、皇室の住まいであったらしい。

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当代の芸術家という芸術家を集め、贅沢に施された装飾という装飾。

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豪華な洋風建築の片隅に、日本的な趣向が凝らされ、奥床しいというか、細かなこだわりが尚、贅沢というか。。。

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内部の見学が見終わると、順路は裏庭へ。

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隙1つなく、完璧に整備された庭に、主要国元首の植樹がある。

今日はただ暑いだけの庭が、国際政治の舞台なのだ。

国際社会は、国vs国の時代から、人類vs地球の時代へ。果たして、vsなのか否かは置いといて、明治~平成を見た迎賓館は、21世紀、どんな未来を見るんだろう。


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by tokyo100k | 2010-07-27 00:00 | Comments(0)
翌日は、霧ヶ峰へ。

上諏訪駅からバスに乗り、八島ヶ原湿原で降りる。

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緑、

緑、

緑。

視界の7割は、緑。

当たり前のことに、改めて気づいた。当たり前は、当たり前ではないのだ。

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八島ヶ原湿原~霧ヶ峰ICへは、バスで行く予定だったが、歩くことにした。

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山1つ越えれば着ける、そんな予定が、、、いや、予定に間違いはなかったのだが、

足元を見張り、草を掻き分け、

歩いても歩いても、着かない。

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「本当に道?合ってる?」

「地図にはそう書いてある!疑っても仕方ない。とにかく歩こう!」

1時間ほど、歩けそうもない道を歩き、やがて体力の限界へ。

やっと空が開けた頃には、

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沸き立つ雲の如く、私たちの中に、自信のようなものが、生まれていた。

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歩き続けて、通じない道はない。

恐れるよりも、歩くべし。

旅は多くを、教えるのだ。

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by tokyo100k | 2010-07-25 00:00 | 趣味 | Comments(2)
夏休みの小淵沢が、何だか恒例になりそうな予感。

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というのも、7月生まれの相方が、「プレゼントは小淵沢(に行きたい)!」と、かなり強く希望したから。

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宿泊は、2年前にも泊まったペンションケイト

普通なら「同じところに、また?」と反対する私も、また行ってみたい場所だった。合う、合わないというのは、能書きではないのだ。

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小淵沢は、乗馬の町であるらしい。至るところに、馬関係の看板が見える。

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森を散策すれば、馬に出会うことさえも。

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TVに出るような観光地ではない。

動物と人と自然と、共に暮らす。小淵沢にあるのは、ただそれだけ。

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それ以外ないから、思う存分休める、のだ。

休むことに、後ろめたさを感じずに。「寝る子は育つ」というように、休むことさえ、成長だと感じられるほどに。

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昼間から寝た。目が覚めるまでずっと寝た。窓の外には蜩の声が、都会の何倍も、澄んでいた。

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最近、私は確かに、森というものに惹かれている。

金銭に媒介される生活に、限界を感じているのかもしれない。

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森にいれば、何もしなくても笑顔になれる。アルコールだって必要ない。やたら喋り過ぎることもない。

大切なのは、暮らし。毎日の人間らしい暮らし。

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人間らしいって、何だろう?

それがちゃんと分かったら、多分次のステージだ。

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KOBUCHIZAWA, YAMANASHI

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by tokyo100k | 2010-07-24 00:00 | Comments(2)
丸の内で、今週末まで開催中の『マネとモダン・パリ』展を鑑賞。

休日は30分~60分待ちらしいが、平日夜、その上閉館間際でゆっくり見られない19時過ぎでも、15分は待たされた。絵画のために並ぶなんて、、、よっぽど!

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肝心の展示はというと、ちょっと珍しかったのは、マネの人生とパリの成り立ちが、リンクするように構成されていた点。

現存する近代建築の設計図や、普仏戦争の資料、当時の社交界の雰囲気などなど、単に作風を解説されるより、「体感」出来る内容だった。

そして、マネの作品を塊で見たことはなかったけれど、その作風、見るほどに親しみが湧くのは、印象派(系)には珍しい、黒の多用が漫画っぽいから???

と、いろいろ考えていたら、

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現れた。背景に見える、なかなか素敵なNIPPON。

浮世絵的に感じられるのは、画風だけでなく、その「視点」も同じ。

19世紀、フランス。絵画の主題は高尚でなければならなかった時代に、女を口説く男、それにコーヒーを注ぐタイミングを思案中のギャルソン。

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「パリの今」を切り取ったのだ。

そういえば、今や方向性を失いつつある私のブログも、元々は浮世絵にインスパイアされ、「東京の今」を残そうと、撮り始めたものだった。

そうだ。清く正しく美しい、だけが世界ではないし、人の動きが文化を創る、わけだし。

食わず嫌いしたのは私のほう。。。

もっともっと多くのことを、楽しんだり味わったりしたくなった、会社帰りの20時だった。
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by tokyo100k | 2010-07-23 00:00 | Comments(0)

夏の光に映える鮮やか

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by tokyo100k | 2010-07-17 00:00 | Comments(0)

白金の森

日曜、天気が良かったので、白金の森を歩いて来た。

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目黒駅から徒歩7分。

通称「自然教育園」と呼ばれるそこは、緑に飢えた東京人なら、「長野です」と写真を見せられても、きっと疑わないだろうほど、本当に、森だった。

風に香る草の匂い、足に柔らかい土の感触。

日に10時間は電磁波浴びて、鈍った五感が、復活する。

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白金の森では、草木だけでなく、水中の生き物も元気。

中でも、池の中に住む亀は、手を振ると餌の時間と勘違いするのか、ぴょこぴょこと顔を出して、(良い意味で)生々しいったらなかった。

人は生きてる。自然も生きてる。

人間は、人間だけの世界で生きているのではないと、改めて感じた、日曜の午後だった。
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by tokyo100k | 2010-07-11 00:00 | Comments(0)
国立新美術館にて、「オルセー美術館展2010」を鑑賞。

副題は「ポスト印象派」ということで、印象派末期の作品と、そこにヒントを得ながら、独自の表現で描かれた作品が並んでいた。

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Starry Night / Vincent Van Gogh

今回の目当ては、ゴッホの「星降る夜」。

ゴッホといえば、その作風や生前のエピソードなどから、どうしても病的な、狂的なイメージがつきまとうけれど、

普段は安い毛糸を使い、色の組み合わせを研究していたとか、悪名高い耳切り事件は、芸術村建設という夢の挫折に端を発したものだとか、

聞けば聞くほど人間的な、実はただ、高い理想の実現に自分自身を貫いた人、というのが正しいような気もしてくる。

秋にはゴッホ展(新国立美術館)。また、どんな勇気がもらえるのか、楽しみにしよう。
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by tokyo100k | 2010-07-01 00:00 | Comments(0)

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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