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私を狂わす2つの感情

「どうしてあのときあんなことを?」と思うようなことは、誰の人生にもあるはず。

大好きな人に悪態をついてしまった。
ちょっとした裏切りを働いてしまった。
衝動的に消えたくなってしまった(そして消えた)。
など。

若いときほどこういうことは多く、
今では落ち着いて見られる私も、
大小問わなきゃ、1週間前にも似たようなことはあった。

自分なりの分析では、「寂しさ」と「楽しさ」に負けたとき、こういうことが起こるらしい。

私の場合、

寂しいと人に甘えたくなる。ただ、いつでも甘えられるわけじゃないってときに、失望しすぎて腐ってしまう。

これを克服したくて、
「寂しさ」に「忙しさ」で対抗したのが2015年の私で、

頑張った結果どうなったか。

楽しいとか、嬉しいとか、素直に感じることが減ってしまった。

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その一方で、私を狂わす、もう1つの感情は「楽しさ」。

楽しいときはその状態を持続しようと、寝食忘れてそれに取り組み、

頑張りすぎて倒れて臥せって、この世に独りなんじゃないかと思うぐらい絶望して、寂しくなってまたおかしくなる。

若いときは、こんなに面倒臭く生まれたことを呪いすらしたけど、

こんな私の最悪なのが、

潜在的に寂しく感じているのに、酔って楽しくなんてなってしまったとき。甘えたいわ自制心はないわで、

ちょうど甘えられる人が一緒にいたのに、私が面倒臭すぎて、帰ってしまってますます落ち込む、みたいな。



私は本日、1つの決意と1冊のノートを手に入れた。

決意というのは、
自分の心と体を知り、状態に合わせ対人コントロールするということ。

1冊のノートは、私がどれだけ人に恵まれ、人に愛されているかを実感するために使う。

最近は、感情に対し、理性、理性で来ていたけれど、それも限界あるみたいだし、
寂しいときに優しくされるから楽しく感じるんだし、

それを無にしてまで寂しさを克服しても仕方ないんだし、

嘘だ、まやかしだなどと考えずに、素直に生きれるようになりたい。

# by tokyo100k | 2015-10-17 00:00 | 私について
今住んでいる街にずっと住みたいので、ちゃんと根を張る方法はないかと考えた。

街の人と結婚して、子供を産むのが早いっちゃ早いのだが、
そんな他力本願なことを頑張れるタイプでもないので、
「社会起業講座」に応募したところ、何と抽選に当たってしまった!

第1回は10日後。
受講案内には、「企画内容をまとめてこい」とあるが、酔って書いたから覚えてないよ~!

ということで、ここは今一度、「区を利用する」に思い至った、自分の実現困難そうな夢に立ち返ることにしよう。
小学生みたいなタイトルだけど、今の私に、これ以外の欲は何もないのだ。



【将来の夢】(私のWin)

・古民家に住みたい
・着物で生活したい
・観光案内とか日本語教室とかしたい
・庭に畑を作りたい
・そこで取った野菜でホームパーティーをしたい
・国籍も年齢も性別も問わないコミュニティを作りたい
・豆柴と三毛猫を飼いたい

まぁ平たくいうと、蔵前辺りにある外国人向けのゲストハウスみたいなことに、着物だったり自分の生活だったりを加えたいイメージなのだが、これに「区を利用する」ための味付け。


【企画内容】(区のWin)

・古民家に住みたい→住む人のいなくなった古民家の再生
・着物で生活したい
・観光案内とか日本語教室とかしたい→着物で案内、で区内インバウンド増加
・庭に畑を作りたい
・そこで取った野菜でホームパーティーをしたい→「自然豊かな都心」のコンセプトUP
・国籍も年齢も性別も問わないコミュニティを作りたい→区民の交流が生まれる
・豆柴と三毛猫を飼いたい→これはまぁいいや

つまりは、この区内に既にある資源を利用し、今よりもっと多くの人にこの区の魅力を知ってもらう、という話を、
区内に昔から住んでいる人(オールドカマー)と新しくやってくる人(ニューカマー)との交流が生まれにくい、みたいな話をどっかで聞いたため、これは将来的に区の社会課題になりますよ、的な論調で展開したのであった(書いてるうちに思い出した)。


この街の魅力は、ずばり「古さ」。
古さだけは、作ろうと思って作れるものではないので、そこに敢えて、光を当てたらどうなるか。

今でも「文京さんぽ」とかいって中高年の団体が求めて来る、文豪の旧居だったり古民家だったりがちゃんと残されていて、
そこをぞろぞろ歩いている人が、みんな着物を着ていたりして(レンタルもいいですね)、
拠点となる古民家では、新鮮な野菜で作られた軽食を食べながら、
普段の生活では出会うことのできない世代や属性の人とフラットに会話することができ、

みんな、いい日だったなと思いながらその日を終える。

うーん、何か素晴らしい☆

取り敢えず拠点となる古民家を見つけ、文京さんぽしてる人たちに、観光案内か着物レンタルから始めるんだろうな~。


それよりこの連休、ほぼ3日寝込んで過ごした私には、
「夢」を考えるまでに復活できたことが、まずありがたくて仕方ないわ。

健康って素晴らしい。

# by tokyo100k | 2015-10-12 00:00 | 教養
もやもやする雑念を、捨てたいときってありますよね。

でも頭はなかなかすっきりしない。
であれば体をすっきりさせよう。
ということで、断食に行ってきました。

断食、といっても、ヨガ教室がやるような爽やかなものではなく、
江戸期から伝わる成田山の断食道場。
その名も「断食修行」です!!!
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早速予約をすると、水しか飲めない、入浴できない、電化製品は持ち込めない(iPhoneも)、となかなかの戒律。さすが修行。
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更には朝5時半から参拝し、
その後は自由行動だけど、境内からは出られない。
とのことで、最後まで耐えられるのか不安でしたが、、、

耐えられました!!
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境内の散策は意外と楽しく、
たまたま例大祭の時期だったようで、「大護摩」なるものも見ることができ、
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散策中に出会った猫ちゃんとは仲良くなったし、
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買い換えたかった達磨も買えた!
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ただ、何よりもよかったのは森の中を散策したり、図書館で漫画に集中したり、
せかせかした日常からは考えられない、
「何も生産しない」時間を過ごしたことによって、
妙な焦りとか、不安とか、頼んでもないのに生まれてくる「ネガティブ」の断捨離に成功したこと。
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体は痩せるし、心もすっきり。
いいことずくめの断食。

半年後ぐらいにまた行きたい!

# by tokyo100k | 2015-09-25 00:00 | 健康

味わう楽しむ帰省中

実家(熱海)に帰るのに、新幹線より在来線グリーン車のほうが、贅沢だと感じるようになった。

新幹線の車窓は、トンネルばかりで楽しくないし、

大体、高い金払って時間を買って、私たちは何を、楽しもうとしているのか?

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今回の帰省(1泊2日)の目的は、老人ホームを引き払った祖母の様子伺いと、
地元を離れ三島に嫁いだ、友人を訪ねること。


これだけ書くと、電車はただの移動手段。新幹線が良いかもしれない。


けどね、人生は何を果たしたから良くて、何を果たさなかったから悪いとか、そんな白黒はっきりしたもんじゃないんですよ。


いうなれば、「線」。

一見「点」にしか見えない毎日が、線になって繋がって、私だけの人生になっていく。

それを味わい楽しむことが、生きる目的なんだとしたら、

電車だって、ただの移動手段なんかじゃない。


点と点を繋いでくれる、楽しむべき、感謝すべき存在なのだ。


今まで何だか、焦り狂って生きてきたけど、

焦って獲得することと、

ちゃんと何かを楽しむことは、

別物なのかもしれないなぁ。

# by tokyo100k | 2015-07-24 00:00

浴衣、虹、夜景、花火

「浴衣で納涼船企画」

に、行って来ました土曜日。

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浴衣で集まり港に着いたら、虹、虹虹虹!

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船からは東京の夜景と、遠くの空に荒川花火。


「刹那」

そんな表現が似合う夏の宵は、

儚いぐらいで良いのかな。
# by tokyo100k | 2015-07-18 00:00 | 教養

結婚もキャリアも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発は志向している八重洲OLのブログです。


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